CX DIVE 2018｜株式会社プレイド

Session

Key Session

13:00
｜
13:45
森ビル株式会社
杉山央氏
チームラボ
猪子寿之氏

チームラボ・ボーダレスで目指した、これからの顧客体験

この夏、大きな話題となっている「森ビルデジタルアートミュージアム：エプソンチームラボボーダレス」。
森ビルとチームラボという組み合わせがなぜ実現したのか、またこのミュージアムで目指したものは何なのか。
デジタルアートのミュージアムでありながら、身体を駆使して境界のない体験を提供する「ボーダーレス」をつくりあげたエピソードを通じて、これからの顧客体験についてお話しします。

講演者プロフィール

森ビル株式会社
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室長
杉山央氏

学生時代から街を舞台にしたアート活動を展開し、2000年に森ビル株式会社へ入社。タウンマネジメント事業部、都市開発本部を経て、森アーツセンターの企画・運営チームリーダーに。六本木ヒルズで数々のイベントを手がける。13年より、都市を舞台に開催されるテクノロジーアートの祭典「MEDIA AMBITION TOKYO」を共同で企画運営するほか、「六本木アートナイト」などの企画を担当。今年6月にオープンした「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」では企画運営室長を務める。

チームラボ・ボーダレスで目指した、これからの顧客体験

講演者プロフィール

チームラボ代表
猪子寿之氏

1977年徳島県生まれ。2001年にチームラボを創業。
チームラボは、アートコレクティブ。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

14:00
｜
14:50
Creator × CX
株式会社KOS
菅本裕子（ゆうこす）氏
Food business × CX
株式会社トレタ
中村仁氏
Media × CX
株式会社ニューズピックス
小野晶子氏

「モテクリエイター」ゆうこすが考える顧客体験を考えた情報の伝え方

SNSの特性に合わせた情報発信をおこなうことで、多くのファンから支持を得る「モテクリエイター」ゆうこす。
インフルエンサーとしてだけではなく、ライブコマースにおいてもパイオニア的存在であるが、そのような発信力をどうやって身につけたのか。
ファンの体験を考えた情報発信をするときに考えていることや、これから取り組む新しい顧客体験を実現するサービスについてご紹介します。

講演者プロフィール

株式会社KOS
菅本裕子（ゆうこす）氏

1994年、福岡県生まれ。2012年にアイドルグループ「HKT48」を脱退後、タレント活動に挫折しニート生活を送るも、2016年に自己プロデュースを開始、「モテクリエイター」という新しい肩書きを作り自ら起業。現在はタレント、モデル、SNSアドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして活躍中。10～20代女性を中心に自身のInstagramやYouTubeチャンネルで紹介するコスメ等が完売するなどその影響力は絶大であり、またライブ配信中に商品を販売する"ライブコマース"におけるパイオニア的存在。
Instagram、Twitter、LINE@、YouTubeなどのSNSのフォロワー100万人以上。近著に『SNSで夢を叶える～ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方～』。

トレタが目指す飲食店の常連革命〜「商品の時代」から「顧客の時代へ」〜

業態開発の５０年を経て行き詰まりつつある外食産業。いま求められているのは、商品を設計するのではなく、顧客の体験を設計するというアプローチです。トレタの事例を元に、これからの新しい飲食店経営のあり方、つまり顧客との関係性に注目してサービスの生産性を高める、外食におけるCRMについてご紹介します。

講演者プロフィール

株式会社トレタ
代表取締役
中村仁氏

2013年に株式会社トレタ設立。飲食店向けの予約／顧客台帳サービスを提供。
トレタ設立以前は、パナソニック、外資系広告代理店を経て2000年から飲食店を経営。「西麻布　壌」は立ち飲みブームのきっかけとなる。とんかつ「西麻布　豚組」、豚しゃぶ「豚組　しゃぶ庵」ではツイッターを活用した集客が評価され、「外食アワード 2010」(外食産業記者会)を受賞。テクノロジーによる新しい食ビジネスの姿を考える「食の未来アカデミア」のラボ長を兼任。2011年には食の写真投稿アプリ「ミイル」をリリース。 (2018年8月現在)

なぜ今、メディアはコミュニティづくりに注力するのか？

経済ニュースプラットフォームとして誕生したNewsPicksは、「メディア」としての側面を強化し、オリジナル記事に加えて動画の配信や出版など、提供するコンテンツの幅を広げてきました。ユーザーがNewsPicksで得られる体験をさらに面白くするためには何ができるのか？カギは「コミュニティ」にあると考えます。300万人の参加者との関係構築に務めるコミュニティマネージャーの視点から、現在進行形の取り組みについてリアルにお話しします。

講演者プロフィール

株式会社ニューズピックス
コミュニティ・マネージャー
小野晶子氏

慶應義塾大学環境情報学部在学中にディー・エヌ・エーでインターンし、新卒第1号社員として入社。その後もヤフー、クラウドワークスでプラットフォームビジネスの経験を積み、出版エージェントのコルクでクリエイター支援に携わる。米国ロサンゼルス在住中の2015年、NewsPicksで「デジタル時代のニュースメディアを悩ますコメント欄問題」にかんする記事を執筆。それをきっかけに、2016年6月よりコミュニティ・マネージャーに就任。コミュニティづくりの世界カンファレンス「CMX」東京支部代表。

15:10
｜
16:00
Entertainment × CX
株式会社 LDH JAPAN
長瀬次英氏
Commerce × CX
株式会社ウツワ
ハヤカワ五味氏
Sport × CX
パシフィックリーグマーケティング
株式会社
荒井勇気氏

CDOにおけるCXの挑戦

エンターテイメント業界におけるCXの捉え方は、他の業界とはまた違っています。
ファンの愛はより深く、複雑で、未知数な要素も増えます。

化粧品メーカーであるロレアルからエンターテイメント業界のLDH JAPANになぜ移ったのか。
業界が変わるとCDO（Chief Digital Officer）の役割も変わるのか、自身のキャリアの話も交えて、エンターテイメント業界におけるCXの挑戦について、お話しします。

講演者プロフィール

株式会社 LDH JAPAN
CDO（チーフ・デジタル・オフィサー）兼執行役員兼デジタルマーケティング本部本部長
長瀬次英氏

1976年京都生まれ、中央大学卒。インスタグラム日本事業責任者、日本ロレアルのCDOを経て、現在は株式会社LDH JAPANにてチーフ・デジタル・オフィサー兼執行役員を担い、組織全体と事業全体（音楽、ライブ/ステージ、映画/動画、アパレル/ファッション、飲食、GYM/スポーツ、教育/学校など）LDHが抱えるビジネス全体のデジタルアクセレレーションを推進している。2018年１月に「Japan CDO of The Year 2017」を受賞。フォーブス・ジャパン（2017年12月号）において「カリスマCxO」の一人として特集される。

当事者視点のインサイトと、当事者だと気付きえない発見について

ブランディングの基本は、すべての顧客体験において共通のポリシーをもつことだと考えています。では、その共通のポリシーとはどこから見出したら良いのでしょうか。DtoCブランドの経営を4年に渡り行った上で感じた超顧客視点での体験の創出と、つい最近、国外進出を視野に入れたことで見えてきた顧客視点だと気づき得ない独自の価値観やその他発見について「その視点があったか！｣と聴講者さんに感じていただけるようなお話ができたらと思います。

講演者プロフィール

株式会社ウツワ
代表取締役
ハヤカワ五味氏

1995生まれの22歳。東京出身、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。課題解決型アパレルブランドを運営する株式会社ウツワ代表取締役社長。高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツ類のデザイン、販売を受験の傍ら行う。大学入学直後にワンピース等の《GOMI HAYAKAWA》、2014年8月には妹ブランドにあたるランジェリーブランド《feast》2017年10月にはワンピースブランド《ダブルチャカ》を立ち上げ、Eコマースを主として販売を続ける。複数回に渡るポップアップショップの後、2018年にはラフォーレ原宿に常設直営店舗《LAVISHOP》を出店。

パ・リーグが目指すデジタルエクスペリエンスによる新しい野球体験とは？

野球を楽しむ体験といえば、球場やテレビ、ラジオ放送といった体験がイメージしやすいかと思いますが、デジタル技術により新しい体験をファンに提供することが可能になってきました。
パ・リーグは、デジタルの技術を活用し、リーグ全体でのファン層を開拓するために様々な取り組みをおこなってまいりました。
我々がなぜデジタルでの顧客体験を重視するのか、これから先どのような顧客体験を目指しているかについてご紹介します。

講演者プロフィール

パシフィックリーグマーケティング
マーケティング室室長 CMO
荒井勇気氏

野球を楽しむ体験といえば、球場やテレビ、ラジオ放送といった体験がイメージしやすいかと思いますが、
デジタル技術により新しい体験をファンに提供することが可能になってきました。
パ・リーグは、デジタルの技術を活用し、リーグ全体でのファン層を開拓するために様々な取り組みをおこなってまいりました。
我々がなぜデジタルでの顧客体験を重視するのか、これから先どのような顧客体験を目指しているかについてご紹介します。

16:20
｜
17:10
AR Platform × CX
Niantic, Inc.
須賀健人氏
Creator Platform × CX
株式会社ピースオブケイク
加藤貞顕氏
Next Interface × CX
Fairy Devices株式会社
藤野真人氏

外に出て、繋がる。拡張された現実世界がもたらす価値

現実世界を舞台に、実際に場所を移動することでプレイを楽しむリアル・ワールド・ゲーム。IngressやPokémon GOでは、ARによって現実世界に情報が付け加えられ、人々は拡張された体験をしています。 ARやテクノロジーが現実世界にもたらす価値とは何なのか、我々が大事にする体験やユーザーとのつながりのエピソードも交えながらご紹介します。

講演者プロフィール

Niantic, Inc.
ポケモンGO　グローバルマーケティングリード
須賀健人氏

Niantic, Inc. のPokémon GO グローバルマーケティングリードとして、日本を含むアジア全域のマーケティングを統括。
Niantic, Inc. 以前は、Google にて、 Android、Nexus、Google Playのアジア地域のマーケティングを担当し、Nexus 7 Dance with studentsなどのCMも制作。
これまでに、東日本大震災で失われた美しい風景や、懐かしい景色、写真・動画などの思い出を未来に残すためのプロジェクト「未来へのキオク」や大規模な
災害が起きた時に必要で正確な情報を提供するためのプロジェクト「Crisis Response」などにも参画。
2015年8月より現職。

クリエイターと読者をつなぎ、コンテンツが流通する世界を創る

紙からデジタルへシフトするコンテンツ産業の中で、クリエイターとファンが直接「つながる」体験とは。
cakesやnoteというクリエイタープラットフォームを築きあげてきた経緯、そこから生み出されている新しい顧客体験についてのご紹介とともに、ピースオブケイクが創るプラットフォームで、コンテンツが流通する世界についてお話しします。

講演者プロフィール

株式会社ピースオブケイク
代表取締役CEO
加藤貞顕氏

1973年新潟県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。アスキー、ダイヤモンド社に編集者として勤務。『英語耳』（松澤喜好）、『投資信託にだまされるな！』（竹川美奈子）、『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』（藤沢数希）、『スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学』（吉本佳生）、累計発行部数280万部を記録した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』（岩崎夏海）や、『評価経済社会』（岡田斗司夫）など、ベストセラーを多数手がける。
2011年株式会社ピースオブケイクを設立。『ゼロ』（堀江貴文）、『ニコニコ哲学川上量生の胸のうち』（川上量生）、『マチネの終わりに』（平野啓一郎）などの編集を手がける。2012年、コンテンツ配信サイト・cakes（ケイクス）をリリース。2014年、クリエイターとユーザーをつなぐウェブサービス・note（ノート）をリリース。

VOICE FIRST

音声インターフェースによって得られる、新しい顧客体験は、これからのビジネスの様々な入り口となると注目されています。

カスタマージャーニーの中で、発せられる様々な顧客の「声」。
これらをいかに収集し、事業に結びつけるのか。

過去、現在、未来、音声認識の世界をご紹介いたします。

講演者プロフィール

Fairy Devices株式会社
代表取締役
藤野真人氏

■経歴
1981年埼玉県生まれ。2005年東京大学農学部生物情報工学研究室卒業、2007年東京大学大学院医学系研究科医科学専攻退学。
大学在学中に大学発創薬ベンチャー企業の創業メンバーとして立ち上げに参画。大学院医学系研究科に在学中に同社代表取締役に就任するが、大学院課程での実習中の経験から「人の心に寄り添うモノの温かさ」に気付き、大学院を中退し、2007年　フェアリーデバイセズ株式会社を起業、代表取締役に就任。

■2009年「センサーデバイスを用いた弦楽器の自律演奏」が未踏に採択され、非公式の未踏PM勝手連より「スーパーチャレンジャー認定」を授与される。
■グローバルコミュニケーション開発推進協議会会員
■総務省先駆的ICTに関する懇談会参加メンバー

17:30
｜
18:15
Closing Session
一般社団法人WITH ALS
武藤将胤氏

ALSの困難から発明を。BORDERLESS EXPERIENCE を全ての人に。

テクノロジーとコミュニケーションの力を駆使した、難病ALSの啓発活動を行う、一般社団法人WITH ALS。

ALSを27歳で患ったことで体験した、様々な制約、バリア、障がい者用というイメージのレッテル。

そんな自身の体験をアイディアの起点に、
障がい者に限定した体験でなく、障がい者も健常者も垣根なく、全ての人の心を動かすBORDERLESS EXPERIENCEを生み出す挑戦を続けています。

ALS当事者のクリエイターだからこそ気づき、生まれた活動事例を交えながら、リアルにお話させていただきます。

講演者プロフィール

一般社団法人WITH ALS
代表
武藤将胤氏

1986年ロサンゼルス生まれ、東京育ち。難病ALS患者。一般社団法人WITH ALS 代表理事、コミュニケーションクリエイター、EYE VDJ。また、（株）REBORN にて、広告コミュニケーション領域における、クリエイティブディレクターを兼務。過去、（株）博報堂で「メディア×クリエイティブ」を武器に、さまざまな大手クライアントのコミュニケーション・マーケティングのプラン立案に従事。2013年26歳のときにALSを発症し、2014年27歳のときにALSと宣告を受ける。現在は、世界中にALSの認知・理解を高めるため「WITH ALS」を立ち上げテクノロジー×コミュニケーションの力を駆使した啓発活動を行う。

HELLO,CX DIVE

CXについて真剣に向き合い、考える場に

Session

チームラボ・ボーダレスで目指した、これからの顧客体験

講演者プロフィール

チームラボ・ボーダレスで目指した、これからの顧客体験

講演者プロフィール

「モテクリエイター」ゆうこすが考える顧客体験を考えた情報の伝え方

講演者プロフィール

トレタが目指す飲食店の常連革命〜「商品の時代」から「顧客の時代へ」〜

講演者プロフィール

なぜ今、メディアはコミュニティづくりに注力するのか？

講演者プロフィール

CDOにおけるCXの挑戦

講演者プロフィール

当事者視点のインサイトと、当事者だと気付きえない発見について

講演者プロフィール

パ・リーグが目指すデジタルエクスペリエンスによる新しい野球体験とは？

講演者プロフィール

外に出て、繋がる。拡張された現実世界がもたらす価値

講演者プロフィール

クリエイターと読者をつなぎ、コンテンツが流通する世界を創る

講演者プロフィール

VOICE FIRST

講演者プロフィール

ALSの困難から発明を。BORDERLESS EXPERIENCE を全ての人に。

講演者プロフィール

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